【9/21】 福島県・花春酒造様 「天宮」 試飲販売会のお知らせ!
【福島県・花春酒造】
9/21(土)の11:00〜19:00を予定
天宮を立ち上げた小檜山さんをお招きした試飲販売会!
11:00〜12:00頃と18:00〜19:00の1時間ごとの時間のみ 、
女性杜氏の柏木さんもいらっしゃるとのことです!
お会いしたいという方はぜひその時間を狙ってお越し下さい!
「天宮」とは 初代宮森久右衛門が鶴ヶ城外堀東門の天寧寺口(てんねいじぐち) で蔵を始め、
天寧寺の宮森さんで「天宮(てんみや)」さんと 呼ばれていたことからブランド名に命名。
花春酒造の昔からの愛称でもあります。 この天宮を立ち上げたのは、蔵人の小檜山さん。
手作業で造る日本酒を若い世代に残す目的があります。
大きな設備で機械的に造るのも良いですが、それだけでは酒造りの良さは継承できない。
個人的に良いなと感じたのは、製造量も多い大きな酒蔵さんがあえてクラフト的な小さな造りを
している点。 圧倒的に非効率だし大変だとも思いますが、 逆に安定した製造量があるからこそ
取り組める事でもあります。 あえて小さな造りで人も使って、労力も掛けて良い酒を造る。
酒造りの本質を次世代に継承していく。 大きな酒蔵さんはもちろん技術があります。
酒蔵だけではありません。 会社が大きくなっているのには理由があります。
美味しいものが作れるから。 ただ、流通量が多くどこでも見かけるアイテムになった途端に
あまり買われなくなる。技術はあるのに。 そんな背景がある中で、花春さんの取り組みは
技術はそのまま高く維持をし、ブランドを分け、流通を小さくする事で、日本酒ファンにも
改めて注目される、買われる対象になる、 こだわりのアイテムを置いている酒屋さんも
お客様に伝え甲斐のあるアイテムとなる。
現在の杜氏は柏木順子さん。全日本の利き酒大会でもトップの成績を収めるなど、
日本トップレベルの利き酒能力をお持ちです。
1993年に花春酒造に入社。2016年に退職し会津中将を醸す、鶴乃江酒造へ。
その後、現社長の新井田さんに新たな花春の歴史を築くために呼び戻され、
2018年より杜氏として再スタート。 会津男山の小林さんも鶴乃江さんでの修業中に柏木さんに
麹造りを教えてもらったりしたとのこと。 この方無しでは今の天宮も出来ていなかったでしょう。
長くなりましたが、ぜひお越しください!
9/21(土)の11:00〜19:00を予定
天宮を立ち上げた小檜山さんをお招きした試飲販売会!
11:00〜12:00頃と18:00〜19:00の1時間ごとの時間のみ 、
女性杜氏の柏木さんもいらっしゃるとのことです!
お会いしたいという方はぜひその時間を狙ってお越し下さい!
「天宮」とは 初代宮森久右衛門が鶴ヶ城外堀東門の天寧寺口(てんねいじぐち) で蔵を始め、
天寧寺の宮森さんで「天宮(てんみや)」さんと 呼ばれていたことからブランド名に命名。
花春酒造の昔からの愛称でもあります。 この天宮を立ち上げたのは、蔵人の小檜山さん。
手作業で造る日本酒を若い世代に残す目的があります。
大きな設備で機械的に造るのも良いですが、それだけでは酒造りの良さは継承できない。
個人的に良いなと感じたのは、製造量も多い大きな酒蔵さんがあえてクラフト的な小さな造りを
している点。 圧倒的に非効率だし大変だとも思いますが、 逆に安定した製造量があるからこそ
取り組める事でもあります。 あえて小さな造りで人も使って、労力も掛けて良い酒を造る。
酒造りの本質を次世代に継承していく。 大きな酒蔵さんはもちろん技術があります。
酒蔵だけではありません。 会社が大きくなっているのには理由があります。
美味しいものが作れるから。 ただ、流通量が多くどこでも見かけるアイテムになった途端に
あまり買われなくなる。技術はあるのに。 そんな背景がある中で、花春さんの取り組みは
技術はそのまま高く維持をし、ブランドを分け、流通を小さくする事で、日本酒ファンにも
改めて注目される、買われる対象になる、 こだわりのアイテムを置いている酒屋さんも
お客様に伝え甲斐のあるアイテムとなる。
現在の杜氏は柏木順子さん。全日本の利き酒大会でもトップの成績を収めるなど、
日本トップレベルの利き酒能力をお持ちです。
1993年に花春酒造に入社。2016年に退職し会津中将を醸す、鶴乃江酒造へ。
その後、現社長の新井田さんに新たな花春の歴史を築くために呼び戻され、
2018年より杜氏として再スタート。 会津男山の小林さんも鶴乃江さんでの修業中に柏木さんに
麹造りを教えてもらったりしたとのこと。 この方無しでは今の天宮も出来ていなかったでしょう。
長くなりましたが、ぜひお越しください!